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『東京都福祉のまちづくり条例』には、「歩行者の安全性及び快適性を確保するため、平たん性、滑りにくさ、水はけのよさ等を考慮し、舗装材料を選択すること」とあります。

またその基準として、「滑りにくさの目安として、湿潤状態のすべり抵抗値BPNが40以上であることが望ましい」と具体的数字で規定されるようになりました。




当社では、4種類の床面滑り測定器を駆使し施設の安全確認調査(検査)を行っている第三者機関での測定を推奨しております。施工業者ではなく専門の公的調査機関なので、測定を依頼したから工事を要請するような事も無く、測定結果が外部に漏洩する恐れもありません。測定後は、各種証明書の発行も行っています。

■都道府県条例
東京都条例には、「表面は、粗面とし、又は滑りにくい材料で仕上げること。」と言う標記が、条文にたびたび登場します。そして、JIS規格による滑り抵抗値(C.S.R.)という数値で基準値が規定さており、その数値をもとに各自治体で条例化が進んでいるようです。
ちなみに、東京都条例に謳われているC.S.R.の値は下記のとおりです。

CSR(Coefficient of Slip Resistance)値
CSR=0.00(最小値)~0.99(最大値)
下足で歩行する部分 上足で歩行する部分 素足で歩行する部分 傾斜路部分
0.4~0.9 0.35~0.9 0.45~0.9 0.5~0.9
※同一平面上に0.2以上の差が生じると非常に危険です。



防滑改修工法は、滑り抵抗値の強弱を調整できます。
当工法は前述しましたように、床材に微細な穴を開けることによって滑りを抑制します。
つまり滑り抵抗値の強弱は、単位面積当たりの穴の数によって決まるということです。
すなわち、穴の数が多くなれば滑り止めの効果が強くなることです。

床の材質・表面状態に異なりますが、特に鏡面仕上げの床材の場合、光沢・色合いに変化がある場合があります。
つまり、滑り止め効果を強くするということは、穴の数が多くなり光の乱反射がおこり光沢・色合いが変化するということです。
特に黒色の素材に顕著に表れます。



防滑改修工法は、床材の微細な穴を開けることによって効果を発揮します。
したがって、穴がその深さを保っている間は効果が持続することです。
歩行頻度によりかなりの差がありますが、弊社で行った経年調査で平均的に3年以上は効果が持続するという結果がでております。


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